理化学研究所脳科学総合研究センター神経蛋白制御研究チームの西道隆臣チームリーダーは、2017年11月24日から金沢市で開催された第36回日本認知症学会学術集会のプレナリーレクチャーで講演し、現在アルツハイマー病(AD)創薬の中心となっている抗Aβ(アミロイドβ)抗体の実現性に疑問を表明した。同リーダーは、脳に蓄積したAβを分解する酵素ネプリライシンを発見した業績で知られる。現在は高齢者脳でネプリライシンを増加させる可能性があるソマトスタチン受容体アゴニストを利用した新規AD治療薬の可能性を追求している。

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