東京医歯大・九州大小川教授ら、短期間でNASHを発症するモデルマウスを開発

炎症促進性微小環境の特異的マクロファージを同定
(2017.11.21 08:00)1pt
川又総江

 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科分子細胞代謝学分野・九州大学大学院医学研究院病態制御内科学分野の小川佳宏教授、名古屋大学環境医学研究所分子代謝医学分野の菅波孝祥教授らの研究グループは、短期間で非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)を発症するモデルマウスの開発に成功した。2011年に発表したNASHモデルマウスに肝障害性薬剤を投与する誘導性モデルで、ヒトNASHに近い病態を反映することを明らかにした。さらに、従来型モデルと合わせた発症過程の解析では中心的な役割を果たすマクロファージのサブタイプを確認した。本研究成果は、米国東部時間11月16日のJCI Insightオンライン版に掲載された。

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