JCRファーマ、BBB通過技術適応の開発品PI/IIで手応え

投与後、患者の脳脊髄液中のムコ多糖の濃度減少を確認
(2017.11.02 08:00)1pt
高橋厚妃

 JCRファーマは、2017年11月1日、2018年3月期第2四半期決算説明会を開催した。同社は現在、独自の血液脳関門(BBB)通過技術「J-Brain Cargo」を適用した血液脳関門通過型遺伝子組換えイズロネート2スルファターゼ(JR-141)のフェーズI/IIを実施しており、対象患者への投与が完了した段階だ。同社の芦田信会長兼社長は、「JR-141のフェーズI/IIは非常にうまくいっている。グローバルで開発するための後押しとなると考えている」とコメントした。同説明会では、フェーズI/IIの結果の一部も紹介された。

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