米MediciNova社は2017年10月30日、MN-166(イブジラスト)の多発性硬化症(MS)を対象としたフェーズIIbのトップラインデータを欧州多発性硬化症学会(ECTRIMS)で示したと発表した。プライマリーエンドポイントである全脳萎縮の進行度では、プラセボと比較して48%抑制した他、重篤な副反応・副作用の発生頻度に違いは見られなかった。
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