九州大学大学院医学研究院医化学分野の伊藤隆司教授らの研究グループは、2017年10月23日、ゲノム機能を包括的に理解するための新しい方法を開発したと発表した。細胞膜を通過するジメチル硫酸(DMS)によるDNAメチル化と、メチル化部位のDNA切断反応を経た細胞の次世代シーケンス解析で、DNAと蛋白質の相互作用部位の全体像を明らかにした。「DMS-seq法」と名付けたこの方法により、染色体基本構造であるヌクレオソームの中心位置の同定もできた。本研究成果は、米国時間2017年10月3日のCell Reportsオンライン版に掲載された。

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