北大など、動物用の免疫チェックポイント阻害薬を開発

 北海道大学大学院獣医学研究院の今内覚(こんない・さとる)准教授、同動物医療センター高木哲准教授、病理診断を手掛けるノースラボ(札幌市)、扶桑薬品工業、東北大学のグループが、ウシやイヌなどの家畜を対象とした免疫チェックポイント阻害薬の開発を続けている。ヒトで先行した免疫チェックポイント阻害薬では、その高額な薬剤費が社会問題になった。今内准教授は「動物治療薬の開発にはヒト治療薬以上に経済的な制約があるが、免疫チェックポイント阻害薬が多くの病気や動物種を治療できる可能性を持つことを考慮すれば、治療価値と経済性を両立させることは可能」と語っている。

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