特集連動◎国内の核酸医薬の研究開発状況

京大山吉氏、エクソソーム上の分子利用しanti-miRNA核酸を送達

癌を対象にanti-miRNAの核酸医薬を開発中
(2017.09.06 00:10)1pt
久保田文

 22塩基程度の機能性RNAであるmicroRNA(miRNA)は、各種の癌をはじめ、多様な疾患に関与していることが明らかになってきた。ただ、miRNAを阻害する核酸医薬(anti-miRNA核酸)や、miRNAをミミックして補充する核酸医薬の実用化には、癌組織や特定の臓器だけに送達させる薬物送達システム(DDS)が不可欠だ。京都大学白眉センターの山吉麻子特定准教授は、エクソソーム上のある分子に対する抗体とanti-miRNA核酸の複合体を作製。癌を対象としたanti-miRNA核酸を開発している。2017年7月21日、山吉特定准教授が本誌の取材に応じた(関連特集)。

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