日経デジタルヘルスより

「血液1滴から13種のがん発見」、実用化へ動きだす

国がん中央病院で臨床研究開始、3年後に人間ドックのメニューへ
(2017.08.10 00:00)
大下 淳一=日経デジタルヘルス

1滴の血液から、13種類ものがんを超早期に発見する――。国立がん研究センターは2017年8月、そんな技術の実用化を目指した臨床研究を同センター中央病院で始める。これまでは同センターのバイオバンクに保存された血清検体などを使った検証を進めてきたが、患者から新たに採取する血液による検証をいよいよ始める格好だ。血液や尿、唾液など、簡便に採取できる体液サンプルでがんを検出する、いわゆるリキッドバイオプシーの“本命”とも見なされる技術が実用化へと大きく動きだす。

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