農研機構、Cas9の2分割小型化でウイルスベクター植物ゲノム編集

ガイドRNAをCas9に単純連結しても機能発揮
(2017.07.06 06:00)1pt
河田孝雄

 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)生物機能利用部門遺伝子利用基盤研究領域先進作物ゲノム改変ユニットの土岐精一ユニット長らが、植物ゲノム編集技術の開発で世界に先駆けた成果を挙げている。大阪市で開かれた日本ゲノム編集学会第2回大会で、同ユニットの賀屋秀隆特別研究員が「多様なCRISPR/Cas9による緻密な植物ゲノム編集」と題した発表を2017年6月30日に行った。内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)次世代農林水産創造技術「新たな育種体系の確立」が共催した植物セッションにおける招待講演だった。同大会には464人が参加した。2016年4月発足の同学会が2016年9月に広島で開催した第1回大会に比べ150人近く増えた。

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