癌転移阻害薬hANPの試験が食道癌、大腸癌でも開始へ

 心房性ナトリウム利尿性ペプチド(hANP;カルペリチド)の非小細胞肺癌に対する再発予防効果を検証する臨床研究(JANP試験)の症例登録が年内にも終了する。hANPに癌転移予防効果の可能性を見いだし、JANP試験の先導する国立循環器病センター生化学部ペプチド創薬研究室の野尻崇室長が明らかにしたもの。近く、大阪大学を中心に食道癌や大腸癌の再発予防効果を検証する臨床研究も始まる。(編集部注:非小細胞肺癌に対し心房性ナトリウム利尿性ペプチド(hANP)の再発予防効果を検証する臨床研究(JANP試験)については、2020年8月18日、同臨床研究の参考論文だった論文1報について、ねつ造や改ざんがあったと認定されました(関連記事)。そのため、今後、本記事の内容が変更されたり、記事が取り下げられたりする可能性があります

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