ロシュ・ダイアグノスティックスは2016年12月27日、上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子変異の検査に用いる体外診断用医薬品「コバスEGFR変異検出キット v2.0」の一部変更承認を12月26日に取得したと発表した。リキッドバイオプシーによる体外診の承認は国内初。アストラゼネカ社の非小細胞肺癌(NSCLC)治療薬「タグリッソ」(オシメルチニブメシル酸塩)の適応を判定するコンパニオン診断などに用いられる。
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