国がん、理研など、喫煙による遺伝子異常を同定

 国立がん研究センター研究所がんゲノミクス研究分野の柴田龍弘分野長、十時泰ユニット長と理化学研究所統合生命医科学研究センター、米、英、韓国の研究チームは、遺伝子異常に喫煙がどの程度の影響を及ぼしているのかを喫煙との関係が報告されている17種類の5423例の癌患者のゲノムデータを基に検討、その結果をScience誌(2016年11月3日付、日本時間11月4日)に発表した。国際がんゲノムコンソーシアム(ICGC)のプロジェクトの一環で、遺伝子の突然変異を端緒とする癌の疫学研究に次世代シケーンサー(NGS)を本格的に導入する試みとして注目される。11月2日、国立がん研究センターが記者説明会を開催、柴田分野長が解説した。

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