
小野薬品工業は2006年10月11日、癌免疫療法「オプジーボ」(ニボルマブ)のプラチナ製剤抵抗性転移性尿路上皮癌患者を対象とするフェーズII(CheckMate-275、NCT02387996)の結果を発表した。オプジーボ単剤の単群非盲検試験で、プログラム細胞死受容体1(PD1)リガンド(PD-L1)発現、非発現にかかわらず、治療開始後早期から持続的な奏効が認められた。CheckMate-275のデータは、デンマークで2016年10月に開催された欧州臨床腫瘍学会(ESMO)で発表された。
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