
厚生労働省は2016年10月4日、化学及血清療法研究所が製造販売するエンセバック皮下注(乾燥細胞培養日本脳炎ワクチン)について、製造販売承認書の内容と異なる方法で製造されていたと発表した。2016年9月6日および7日に無通告で立ち入り検査を行った結果で、厚労省は化血研に対し、10月18日までに厚労大臣宛てに今回の問題について調査し、報告を求めている。
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