理研、他家iPS細胞臨床研究で「免疫抑制剤を利用しない方針」

 理化学研究所(理研)多細胞システム形成研究センター(CDB)網膜再生医療研究開発プロジェクトの高橋政代プロジェクトリーダーや杉田直副プロジェクトリーダーらは、サルのiPS細胞から網膜色素上皮(RPE)細胞を分化させ、サルに移植して免疫拒絶反応の有無を調べた。加えて、ヒトiPS細胞由来RPE細胞をin vitroで調べ、HLAの複数の座が一致した他家iPS細胞由来RPE細胞であれば、RPE細胞移植後の拒絶反応が抑えられる可能性を示した。研究成果は2016年9月15日、Stem Cell Reports誌オンライン版に掲載された。

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