【連載】寛和久満夫の深読み科学技術政策(第123回)

ミクロの放射線治療薬

(2016.06.21 00:00)1pt
寛和久満夫=科学ジャーナリスト

 2016年4月1日、放射線医学総合研究所と日本原子力研究開発機構の一部(高崎量子応用研究所、関西光科学研究所、那珂核融合研究所、六ヶ所核融合研究所)が統合し、量子科学技術研究開発機構が発足した。高速増殖炉「もんじゅ」の問題を抱える日本原子力研究開発機構から、取り立てて問題の無い組織を切り離し、放射線医学総合研究所と統合するというので、初めは単なる数合わせなのかと思った。しかし、統合後に発表された1本の研究成果を見て、その考えが変わった。

ここから先は「日経バイオテク」「日経バイオテクONLINE」の
有料読者の方のみ、お読みいただけます。

ログイン 購読お申込み

ONLINE法人版無料トライアル(2週間)でも記事の続きがお読みいただけます。
※トライアルのお申込みは「法人(内におけるご担当者の方)」に限ります。

無料トライアルお申込み

日経バイオテク お薦めの専門書籍・セミナー

  • 製造業ゲームチェンジ ― 「バイオエコノミー」の衝撃 <テクノロジーNEXT 2018>
    2018年6月13日(水)開催 [東京・御成門]
    セルロースナノファイバー、スマートセルインダストリー、DIYバイオなど、製造業でも台頭してきたバイオ関連技術が、自動車や電機、素材、エネルギー業界などに与えるインパクト。その将来性、応用可能性を探る。
  • 「日経バイオ年鑑2018」<新刊>
    最新データからわかる、バイオ分野の[開発][市場][産業]動向。バイオ事業戦略の頼れる味方。自社のR&D戦略を描くために、マクロな視点で将来を展望する一冊です。
  • 「バイオベンチャー大全 2017-2018」
    国内の未上場バイオベンチャーの企業データをすべて網羅しました。提携先を探し求める製薬会社にとって、投資先を探るベンチャーキャピタルにとって、自社の経営戦略を見極めるうえで有益となる重要情報を開示します。

PR・告知製品・サービス一覧人材・セミナー・学会一覧