アキュルナ、東大片岡教授の技術を用いて核酸医薬向けDDSの開発目指す

(2016.05.10 00:00)1pt
山崎大作

 2015年12月、東京大学の片岡一則教授らの開発したドラッグ・デリバリー・システム(DDS)技術を用いた新たなベンチャー、アキュルナ(東京・文京、渡邉温子社長)が設立された。片岡教授のDDS技術を用いた企業には、既にシスプラチンなどを用いて新規の抗癌剤の開発を手掛けるナノキャリアがあるが、アキュルナは核酸医薬のDDSに特化することで差別化する。3月にはナノキャリアから核酸医薬のDDSに関する知的財産の、独占的実施許諾契約を締結した。2016年4月27日に渡邉社長と田中大士、安西智宏両取締役(安西氏はアキュルナに出資するファストトラックイニシアティブ(FIT)の取締役でもある)にアキュルナの事業について話を聞いた。

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