2002年度からはじまったナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)が提供するバイオリソースは、今や国内外の研究者に広く利用されている。2014年度の実績を見ると、NBRPのリソースを利用している研究者は約7100人であり、国内外の利用者は全体平均、国内7割、国外3割となっている。特に学術利用が多く、非学術の割合は1割でしかない。企業利用が少ないことが一つの課題であるといえる。成果論文数は、第3期(2012~2016年度)前半の3年間は毎年2200報を超え漸増傾向にあり、2015年度には2565報に達した。Nature、Science、Cellに掲載された論文数も毎年増加傾向にある。2015年度には初めて100報を超え、総論文数の約4.2%を占めた。

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