花王生科研と小笠原NAIST学長ら、枯草菌ゲノム縮小株でPGAとDPA

 花王生物科学研究所は、ゲノムの20%余りを削除して遺伝子組換え蛋白質の生産性を向上させた枯草菌ゲノム縮小株MGB874株を用いて、ポリグルタミン酸(PGA)やジピコリン酸(DPA)の生産効率を向上させた成果を、札幌市で開かれている日本農芸化学会2016年度大会で2016年3月28日に発表した。科学技術振興機構(JST)のALCA(先端的低炭素化技術開発)プロジェクトで、奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)の小笠原直毅学長、神戸大学大学院医学研究科病因病態解析学(疾患メタボロミクス)分野の吉田健准教授、大阪大学大学院情報科学研究科代謝情報工学講座の清水浩教授らと共同で取り組んだ。このALCAの課題は2016年3月末で終了する。

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