米エネルギー省(DOE)傘下のLawrence Berkeley National Laboratory(Berkeley Lab)は2016年2月23日、Joint BioEnergy Institute(JBEI)との共同研究チームが植物の酵素を微調整することにより、リグニン量を低減できることを初めて示したと発表した。この手法はバイオマスの前処理コストを削減でき、炭素ニュートラル燃料や持続可能なバイオ製品をバイオマスから生産するコストの削減に役立つかもしれないと期待されている。
この記事は有料会員限定です
- 会員の方はこちら
- ログイン
- 2週間の無料トライアルもOK!
- 購読・試読のお申し込み
- ※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)