東大の菅教授と後藤助教ら、主鎖修飾ペプチドを簡便合成

 東京大学大学院理学系研究科の後藤佑樹助教と菅裕明教授らは、翻訳後修飾反応により主鎖骨格修飾ペプチドを試験管内で生合成する技術を開発した。この新開発の人工生合成系を用いれば1兆種類を超える主鎖修飾ペプチドから成る大規模化合物ライブラリーを、試験管内で一挙に構築できる。菅研究室の加藤保治博士課程2年生が、京都府京田辺市の同志社大学で開催される日本化学会第96春季年会(2016)で発表する。この発表は、第96春季年会ハイライト9演題のうちの1つに選ばれた。3月7日に都内の日本化学会で開催された日本化学会記者会見のハイライトショートプレゼンテーションで、後藤助教は「次世代型の擬天然物創薬を実現する第1段階の成果」と発表を結んだ。

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