マイクロRNA(miRNA)ベースの治療薬を開発している米miRagem Therapeutics社は、2016年3月2日、同社が保有する癌治療薬候補で、miRNA-155に対する合成miRNAアンタゴニスト(LNA antimiR)であるMRG-106のフェーズI試験を、皮膚T細胞リンパ腫(CTCL)のうちの菌状息肉症の患者を対象に開始したと発表した。
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