東北大出澤教授、「Muse細胞が損傷部位に遊走する機序を解明」

 東北大学大学院医学系研究科・医学部細胞組織学分野の出澤真理教授は、生体の結合組織や骨髄、培養した間葉系幹細胞(MSC)中に、自己複製能と多能性を併せ持つ新たな幹細胞を見いだし、Muse(Multilineage-differentiating stress enduring)細胞と名付けて、2010年4月にPNAS誌に発表した。Muse細胞は、細胞医薬のソースとしても注目されており、生命科学インスティテュートの子会社であるClioは、Muse細胞の他家細胞製剤の治験を開始する予定だ。研究の現状と臨床応用の可能性について、2016年1月19日、出澤教授が本誌の取材に応じた。

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