群馬「カイコ産業の未来」第8回シンポは2週前に定員超過

浜縮緬組合と西陣織老舗も講演
(2016.02.02 08:00)1pt
河田孝雄

 農業生物資源研究所(生物研)と群馬県が2016年1月29日に群馬県庁(前橋市)で開催した第8回公開シンポジウム「カイコ産業の未来-高機能シルクの実用生産に向けて-」は、定員160人の会場が満員になった。「開催日の2週間前の1月15日の時点で申込者数が定員に達した。鹿児島や熊本からの参加者もいる。遺伝子組換えカイコの産業化に大きな期待が集まっている」と、生物研の町井博明理事は開会直後の主催者あいさつで語った。次いで共催者である群馬県農政部の宮崎一隆部長(群馬県蚕糸振興協会評議員)は、群馬県の国内生産シェアは繭で4割、生糸で6割を占めており、カイコ品種の育成や人工飼料の供給など、カイコ産業に必要な技術や施設全てがそろっている唯一の県であることを強調した。

ここから先は「日経バイオテク」「日経バイオテクONLINE」の
有料読者の方のみ、お読みいただけます。

ログイン 購読お申込み

ONLINE法人版無料トライアル(2週間)でも記事の続きがお読みいただけます。
※トライアルのお申込みは「法人(内におけるご担当者の方)」に限ります。

無料トライアルお申込み

日経バイオテク お薦めの専門書籍・セミナー

  • 製造業ゲームチェンジ ― 「バイオエコノミー」の衝撃 <テクノロジーNEXT 2018>
    2018年6月13日(水)開催 [東京・御成門]
    セルロースナノファイバー、スマートセルインダストリー、DIYバイオなど、製造業でも台頭してきたバイオ関連技術が、自動車や電機、素材、エネルギー業界などに与えるインパクト。その将来性、応用可能性を探る。
  • 「日経バイオ年鑑2018」<新刊>
    最新データからわかる、バイオ分野の[開発][市場][産業]動向。バイオ事業戦略の頼れる味方。自社のR&D戦略を描くために、マクロな視点で将来を展望する一冊です。
  • 「バイオベンチャー大全 2017-2018」
    国内の未上場バイオベンチャーの企業データをすべて網羅しました。提携先を探し求める製薬会社にとって、投資先を探るベンチャーキャピタルにとって、自社の経営戦略を見極めるうえで有益となる重要情報を開示します。

PR・告知製品・サービス一覧人材・セミナー・学会一覧