米OncoGenex Pharmaceuticals社は、2016年1月20日、フェーズII Spruce試験で得られたデータを発表した。この試験は、治療歴の無い転移性の非小細胞肺癌(NSCLC)患者を登録し、アンチセンス薬apatorsenをカルボプラチン、ペメトレキセドと併用したもので、偽薬とカルボプラチンとペメトレキセドが適用された患者に比べ、無増悪生存期間(PFS)に対する有意な差は示せなかったという。
この記事は有料会員限定です
- 会員の方はこちら
- ログイン
- 2週間の無料トライアルもOK!
- 購読・試読のお申し込み
- ※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)