ILSI Japan、先端技術シンポジウムを2月21日に開催

(2020.02.07 08:00)

 日本再興戦略として、仮想空間と現実空間を高度に融合させたシステムにより経済発展と社会的課題解決の両立を目指した人間中心の社会:Society5.0の構築が進められる中、昨年のILSI Japan主催第8回栄養とエイジング国際会議においても、人工知能(AI)、ビッグデータ、データサイエンスを活用した解析や個別化栄養への今後の展望など、Society5.0におけるヘルスケアに関して幅広い議論が展開されました。

 このような背景の中、国立健康・栄養研究所では、信頼できる日本人のバイタルデータに加え、センシングやオミックスなどの多様なデータ集積によるビッグデータをもとに、最新のデータサイエンスおよびAIを駆使したAI栄養学の取り組みが進められています。また、東北大学未来科学技術共同研究センターでは、食(多分子種同時摂取)とヒト細胞代謝システムの相互作用についての予測モデルを、最新鋭の量子コンピュータにより世界に先駆け確立することで、食と栄養の統合的理解と動物実験に代わる機能性・安全性評価システムの構築を目指す量子栄養学の取り組みが進められています。

 本シンポジウムでは、 経済産業省ヘルスケア産業課西野課長による基調講演に続き、両研究機関より、これらの先端研究について、その最新動向を解説して頂きます。ILSI Japan会員の方はもとより、非会員の方もご参加いただけますので、皆様、是非お誘いあわせの上、ご参加いただきますよう、お願い申し上げます。

開催概要
日時:2020年2月21日(金)13:30~17:30 (受付開始13:00)
会場:日本橋公会堂4階ホール
〒103-8360 中央区日本橋蛎殻町一丁目31番1号 日本橋区民センター内
定員:250名(事前登録制)
参加費:無料
申込方法:以下URLにアクセスの上、ご登録くださいhttp://www.ilsijapan.org/
ご来場の際には、登録後にメールで配信される参加証を印刷してご持参下さい。
なお、定員になり次第、終了させていただきます。お早目のご登録をお勧めいたます。

プログラム
(敬称は略させて頂きます。また演題名、演者は変更になることがございます。ご了承下さい。)

開会挨拶 ILSI Japan 副理事長(石巻専修大学理工学部教授)坂田隆 13:30~13:40 
基調講演 Society 5.0とヘルスケア産業の未来
(経済産業省商務情報政策局 ヘルスケア産業課 課長西野健) 13:40~14:10
講演1  AI栄養による健康寿命延伸への取り組み  14:10~15:30
     1.AI栄養が可能にするPrecision Health
      (国立健康・栄養研究所 所長 阿部圭一)
     2.創薬研究へのAI活用
      (AI健康・医薬研究センター センター長 水口賢司 )
     3.AI技術の健康・栄養分野への展開
      (国立健康・栄養研究所 所長付き上席研究員 荒木通啓)
休憩    15:30~15:40
講演2  量子栄養学Quantum Nutritionへの挑戦と今後の展開 15:40~16:40
     1.量子栄養学による食(多分子種同時摂取)と栄養の本質的機能性の理解に向けて
      (東北大学 未来科学技術共同研究センター 教授 宮澤陽夫)
     2.量子コンピュータの最新動向と食品栄養学領域への展開
     (東北大学 未来科学技術共同研究センター 准教授 畠山望)
パネルディスカッション(講演者全員:モデレーターは安川拓次) 16:40~17:20
閉会挨拶 ILSI Japan 理事長 安川拓次  17:20~17:30

主催:特定非営利活動法人 国際生命科学研究機構(ILSI Japan)
問合せ先:事務局 中村・山越・中西・大塚  webmaster@ilsijapan.org

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