三井住友銀行とロート製薬、ダイセルが阪大医と協定書締結

 大阪大学の大学院医学系研究科と医学部附属病院は、大阪大学健康・医療クロスイノベーション会議を2015年12月17日に立ち上げた。12月17日午後に大阪大学中之島センターで開催した第1回会議の開始に先立ち、三井住友銀行とロート製薬、ダイセルの3社が、「研究・事業化連携の推進に関する協定書」を阪大院医学系研究科と附属病院と締結した。この協定は、健康・医療分野におけるイノベーションの実現に向け、組織・分野を超えた多様な連携の推進と人材の育成・交流、学術研究の振興と研究成果の事業化、社会活用の推進を図る包括的なものだ。銀行が大学と包括提携を結んだのは、今回の三井住友銀行が国立大学法人では初めてであり、私立大学でも先例は無いと大阪大では見ている。第1回会議後に順次、他の企業との締結を見込む。第1回会議には47社以上が参加した。この包括的な協定書の締結先は企業に限っていない。大学では東京理科大学が近く阪大と締結する見通しという。

この記事は有料会員限定です

会員の方はこちら
2週間の無料トライアルもOK!
購読・試読のお申し込み
※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)