組換えT細胞を用いた癌免疫治療を開発している英Adaptimmune Therapeutics社は、2015年11月24日、腫瘍抗原NY-ESO-1に対する親和性を増強したT細胞受容体(TCR)遺伝子を患者自身のT細胞に体外で導入し、患者に注入する治療を、ステージIIIbの非小細胞肺癌(NSCLC)患者に適用するフェーズI/II試験を開始したと発表した。
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