消費者庁の川口次長
消費者庁の川口次長
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  【日経バイオテク/機能性食品メール】
     【2016.1.8 Vol.220】
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 原則として毎週金曜日に「日経バイオテク/機能性食品メール」をお届けしております日経バイオテクの河田孝雄です。

 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

 新春展望で、機能性食品と関連する行政やアカデミアの方々に、ご寄稿いただきました。年末のご多忙なところを有難うございました。どなたでも全文をご覧いただけます。

[2016-1-1]
新春展望、田畑哲之=(公財)かずさDNA研究所所長・副理事長
植物改良技術の新たな展開に期待
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/report/shinshun/15/12/31/00014/

[2016-1-1]
新春展望、植田和光=京都大学教授・日本学術振興会学術システム研究センター
主任研究員・日本農芸化学会会長
日本の科学の存在感をさらに高める
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/report/shinshun/15/12/31/00015/

[2016-1-1]
新春展望、佐藤隆一郎=東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命化学専攻教授
食の機能で健康寿命の延伸を
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/report/shinshun/15/12/31/00016/

[2016-1-1]
新春展望、東山哲也=名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所副拠点長
生物学と化学のミックスで壁を超える
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/report/shinshun/15/12/31/00018/

[2016-1-1]
新春展望、岩田洋佳=東京大学大学院農学生命科学研究科准教授、
2016年、ゲノム情報利用育種の新しい扉を開く年に
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/report/shinshun/15/12/31/00020/

[2016-1-1]
新春展望、鈴木富男=農林水産省農林水産技術会議事務局技術安全室長、
ゲノム編集技術などバイテクの社会調和の年へ
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/report/shinshun/15/12/31/00012/

 とりまとめた「記者の目」もぜひご覧ください。

[2016-1-3]
2016年記者の目、ゲノム編集はじめ新育種技術の社会実装に注目
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/report/shinshun/16/01/02/00043/

 今日は昼過ぎに、公益社団法人 日本通信販売協会(JADMA)の新年賀詞交歓会が都内のホテルで開かれました。最初にあいさつした佐々木迅会長は、通信販売の市場は16年連続で増加して2014年度に6兆1500億円と、初の6兆円台に達したことを紹介しました。この数字は物販中心であり、旅行などを含まないため、百貨店の売上高6兆2000億円を超える市場に育ったといえます。

 2015年4月に施行された機能性表示食品の届け出が順調に増えていることは、この佐々木会長と、来賓のあいさつを行った経済産業省の松本年弘・商務情報政策局審議官と消費者庁の川口康裕次長の3人ともあいさつで触れました。

 川口次長は4つの課題のうちの1つめとして、この機能性表示食品の制度について話し、制度をさらに充実させるための積み残しの課題として、食事摂取基準が定められている栄養成分、機能性成分が明確でない食品の取り扱い、の2点を挙げました。

 課題の4番目は、消費者庁の徳島県への移転についてでした。消費者庁職員の派遣先の拠点候補である徳島県神山町に、3月頃に板東久美子長官が1週間滞在して、TV会議などをお試しで行う予定とのことです。消費者庁はただいま、多くの職員募集を行っていますが、勤務先の多くは徳島になりそうですね。

 恒例の機能性表示食品の届出書受理の公表情報では、1月5日に5件、そして今日1月8日に4件が追加され、178件になりました。

 新春早々、興味深い案件がありましたので、さっそく記事にしました。

[2016-1-6]
セラバリューズのクルクミン機能性表示食品が4月登場へ
作用機序で理研の報告、安全性で国立栄研DBを活用
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/16/01/06/00017/

 このセラバリューズのサプリメント「肝臓の健康にセラクルミン」については、表示する機能性の文言容や、根拠とする論文の中身についても話題になっています。

[2016-1-6]
セラバリューズのクルクミン機能性表示食品が4月登場へ
作用機序で理研の報告、安全性で国立栄研DBを活用
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/16/01/06/00017/

 それから特定保健用食品(トクホ)でも、目覚ましい進捗がありました。乾燥肌対策のトクホが今春にも実現しそうで、楽しみです。

[2016-1-6]
資生堂が2016年春にも乾燥肌対策トクホ
関与成分はコンニャクセラミド
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/16/01/06/00018/

 フランスEnterome社と武田薬品工業の共同研究も話題となってます。

 Enterome社も紹介した15か月前の日経バイオテクの特集記事も、ぜひご覧ください。

[2014-9-3]
日経バイオテク9月1日号特集、「腸内フローラで宝探し」
腸内菌にオミックス新時代、脂質代謝物分析の革新期待
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140903/178784/

 時間になりました。また来週よろしくお願いします。