皆様こんにちは。日経バイオテク編集長の橋本宗明です。今日は5月末に開催する弊社のイベントについて紹介させていただきます。当社では例年、技術の融合領域に光を当てた最先端技術カンファレンス「テクノロジーNEXT」を例年開催しています。今年も5月27日から30日にかけて東京・目黒の雅叙園東京で開催します。その中で、バイオ関連のセッションも用意しているのでそのご案内です。

https://tech.nikkeibp.co.jp/cp/19/s/04/?n_cid=nbpnc_sied_nxtsemi_tn19semi_190315

 今年のバイオ業界の注目は何といっても内閣府が検討しているバイオ戦略です。国として、どのようなバイオ産業を育てていくのか。その骨格が見えるバイオ戦略が打ち出されるものと期待しています。

 そこで、イベントの初日である5月27日に、「バイオエコノミーと合成生物学がもたらす200兆円の商機」というタイトルで、これからどのようなバイオ産業が立ち上がってくるのかを予測するようなセッションを用意しました。10時15分から17時までの終日のセッションとなります。

 セッションでは、まず「どうなる日本のバイオ戦略」として、内閣府統合イノベーション会議の赤石浩一政策統括官に、ちょうどその頃にはかなり議論が煮詰まっているであろう日本のバイオ戦略の中身を紹介していただきます。また、バイオ戦略有識者会議のメンバーであるちとせ研究所の藤田朋宏CEOに登壇いただき、日本のバイオ産業の現状や、バイオ産業の振興がなぜ難しいのかを講演していただきます。

 その後、午後からは、精密機械や素材などの製造業、IT企業によるバイオ業界への参入や、ベンチャーも含めたバイオ関連の新しい市場創造の事例として、ニコン・セル・イノベーションの中山稔之社長、富士ソフトの原井基博取締役常務執行役員、Spiberの菅原潤一取締役兼執行役員、ディー・エヌ・エーの瀬川翔執行役員ヘルスケア事業本部長、神戸大学近藤昭彦教授の5人に登壇いただき、それぞれの事業創出の取り組みについて紹介いただきます。

 国のバイオ戦略の中身をいち早くキャッチするとともに、異業種によるバイオ産業進出の難しさや課題を体験談に基づいて学べる貴重な機会を提供できると考えています。テクノロジーNEXTのイベントでは、これ以外にも、「医療×AI」や「食×IT」、「睡眠×テクノロジー」、「デジタル医療」などのセッションも用意しています。ぜひご参加いただきますよう、よろしくお願いします。