群馬県のコンニャク研究機関
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  【日経バイオテク/機能性食品メール】
     【2015.12.11 Vol.217】
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 原則として毎週金曜日に「日経バイオテク/機能性食品メール」をお届けしております日経バイオテクの河田孝雄です。

 まずは恒例の機能性表示食品の届出書受理の公表情報から。この1週間では、火曜日(12月8日)に2件、水曜日(12月9日)に4件、今日金曜日(12月11日)に4件が加わり、合計168件になりました。

 届け出を撤回していた八幡物産が、ビルベリーのサプリメントについて再届け出を行い、受理されました。再届け出は初のケースですので、記事にまとめました。

[2015-12-10]
機能性表示食品の撤回後再届け出で「ゲーム」と「目の乾き」を削除
八幡物産のビルベリー
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/092800003/121000214/

 1週間前のこの機能性食品メールでお伝えした、アミノアップ化学のオリゴノールについて今週、同社が発表しましたので、こちらも記事にまとめました。

[2015-12-4]
【機能性食品 Vol.216】BMB2015で食品機能ワークショップに立ち見、
オリゴノールが機能性表示食品に
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/mag/15/100900002/120900008/

[2015-12-9]
アミノアップ化学がヘルシーDoと機能性表示食品のW表示一番乗り
身体的な疲労感を軽減するオリゴノールで
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/092800003/120900203/

 この他で今週おもしろかったのは、国立がん研究所センターの疫学研究成果の論文発表や、食品安全委員会の記者会見でした。

[2015-12-9]
魚介食で膵癌3割減、国立がん研セがJPHC研究論文をAJCN誌で発表
原著論文の閲読には数千円必要
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/092800003/120900202/

[2015-12-9]
食品安全委員会が健康食品で19項目のメッセージ
参照文献にDNAバーコーディング2報
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/092800003/120900204/

 前者の国立がん研セの論文は、詳細を読みたい日本国民が大勢いるのでは、と思います。原著論文が英語、ということがハードルにはなりますが、機関リポジトリで日本の納税者が原著論文にアクセスする道を開くのも重要かと思います。

 この点で米国は先進国です。詳細は2年半ほど前に、日経メディカルONLINEに掲載した「記者の眼」をご覧いただきたいです。

原著論文をネットですぐに確認できるオープンアクセスは、
難病のわが子を救う願いから始まった(2013/6/20)
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/eye/201306/531157.html

 それから、TPPでも話題のコンニャクイモについて、日経バイオテクの連載記事
「機能性食材研究」でとりまとめました。ご覧いただければと思います。

[2015-12-9]
日経バイオテク12月7日号「機能性食材研究」(第24回)、
コンニャク(蒟蒻)イモ
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/100900001/120300037/