新春展望2017

再生医療元年

(2017.01.02 00:00)
横山周史=リプロセル社長

 新年明けましておめでとうございます。皆様の多大なるご支援により、リプロセルも今年で15年目を迎えることができました。

 2013年の上場以来、米国・英国の4社の買収・合併を通じ、積極的にグローバル化を推進してまいりました。現在は海外売上比率が70%程度、社員の約半数が海外の拠点に在籍するグローバル企業に成長しております。

 再生医療に関しては、2014年の薬事法の改正や再生医療安全性確保法案の施行以降、多くの会社で取り組みが始まり、本格的な市場の立ち上がりが実感できるようになりました。リプロセルとしても、安全性が高く臨床応用に最も適したiPS細胞が作成可能なRNAリプログラミングの新規製品の上市や、台湾のSteminent社からの細胞医薬品の導入(脊椎小脳変性症の再生医療による治療)など、積極的に再生医療事業を推進しております。

 一方、当社のもう1つの主力事業である創薬支援に関しても、「動物実験からヒト細胞へ」というコンセプトのもと、ヒトiPS細胞だけでなく、がん細胞、ヒトの組織など幅広く取り揃え、事業基盤を拡大しております。

 2017年も、2016年と同様、再生医療事業および創薬支援事業をより加速させ、さらにグローバル化についても推進して参ります。今後とも企業価値の向上に全力を尽くしてまいりますので、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。

 最後に、皆様におかれましても、幸多き年になりますよう役職員一同祈念しております。

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