新春展望2017

世界初となる再生医療等製品の実用化を目指して

(2017.01.02 00:10)
戸田光太郎=日本再生医療社長

 新年あけましておめでとうございます。株式会社日本再生医療(JRM)は、ノーリツ鋼機のグループ会社として2013年10月16日に創業したバイオベンチャー企業で、「命をつなぐ、科学をカタチに」をキーワードに、優れた技術をいち早く患者さんの元に届けるため、再生医療等製品の実用化に取り組んでいます。昨年ようやく創業3年を迎える事ができました。

 創業時より多大なるご指導をいただいている岡山大学病院新医療研究開発センターの王英正教授のご協力の下、2016年5月には小児先天性心疾患を対象とした世界初となる再生医療等製品「JRM-001」の治験を開始する事ができ、JRM-001が先駆け審査指定制度の対象品目に選ばれるなど、昨年は大きなマイルストーンを達成する事ができた、実りあるそして気付きの多い一年となりました。

 JRMが開発に取り組んでいる再生医療等製品は、これまでにない画期的な技術であるため、その開発過程においては想定外の事も起こりますが、2017年も引き続き全社一丸となって製品上市に向けて開発に邁進していく所存です。また、より多くの患者様に製品を提供できるよう他家移植に向けた技術開発も進めて参りたいと考えております。JRM-001をいち早く実用化し、日本そして世界の心疾患治療の進展に貢献できるよう、患者様の事を最優先に考え、先生方のご意見に今まで以上に真摯に耳を傾け、開発に取り組んで参ります。

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