「CiRAのiPS細胞が米国で使えない問題」は後追いの対応で解消へ

 「京都大学iPS細胞研究財団(CiRA_F)が提供しているiPS細胞が、米国で使えない可能性がある」──。数カ月ほど前から、国内のスタートアップ関係者の間でこうした噂が広がっている。iPS細胞由来分化細胞を用いた細胞医薬や再生医療を開発する企業にとって、iPS細胞はまさに出発原料。多くの企業が、国内だけでなくグローバルでの実用化を目指す中、最大の市場である米国でCiRA_Fが提供するiPS細胞が使えないとなれば、出発原料の変更という再投資を余儀なくされる。CiRA_FのiPS細胞は本当に米国で使えないのか──。真相を追った。

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