セフィデロコルの険しき道2─「化合物の声を聞け」

 多くの製薬企業が抗菌薬の研究開発から手を引き、1980年代ごろをピークに承認に至る医薬品が減少していったことに前回触れたが、衛生環境や栄養状態の改善により、感染症という疾患が減少したことだけが理由ではない。研究開発においても、製造においても、抗菌薬には独特の難しさがある。

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