「爆買い」が生まれる必然──中国医薬品マーケティング

単なるマスクではなく「N95」マスクを求める中国人の心情とは?

中国SNSから読み解く新型コロナウイルスをめぐる消費行動
(2020.02.04 08:00)1pt
山本 達郎=クロスシー執行役員

 中国湖北省武漢市を中心に中国全土で猛威を振るっている新型コロナウイルス。1月31日時点(12時)で、中国内の感染者数は約1万人、死者も200人を突破した。中国向けの越境販売支援などを手掛けている弊社(クロスシー)の中国人スタッフの下にも、毎日続々とマスク購入の依頼が殺到している。地元の家族や友人からはもちろん、会ったことも無い親戚からも連絡が届くほどだ。

ここから先は「日経バイオテク」「日経バイオテクONLINE」の
有料読者の方のみ、お読みいただけます。

ログイン 購読お申込み

ONLINE法人版無料トライアル(2週間)でも記事の続きがお読みいただけます。
※トライアルのお申込みは「法人(内におけるご担当者の方)」に限ります。

無料トライアルお申込み
山本 達郎(やまもと・たつお)
株式会社クロスシー 執行役員
山本 達郎  1980年生まれ、慶応大卒。2006年に北京でネットマーケティング会社を創業。著書に「中国最大のECサイト タオバオの正体」、「中国版ツイッター ウェイボーを攻略せよ」等がある。2015年、中国向けメディアやインバウンド・越境販売支援事業を行う株式会社クロスシーによる買収に伴い、現職に就任。同社はMCN「速報醤」の日本における総代理契約を締結している。
 中国でネットマーケティング会社を創業した筆者が、中国医薬品マーケティングのポイントを解説する。「爆買い」が生まれるには必然の理由がある。中国人によるインバウンド消費に陰りが見える中で、売れる・売れない理由を突き詰めていくことが「次」につながる。

「爆買い」が生まれる必然──中国医薬品マーケティングのバックナンバー

日経バイオテク お薦めの専門書籍・セミナー

  • セミナー「次世代抗体技術の最前線」
    2020年5月22日(金)開催!次世代の抗体医薬を創出するプラットフォームとなり得る最先端技術を、その当事者が詳説。中でも、いま注目は、ラクダ科動物由来の低分子抗体VHHだ。当セミナーで、その可能性を浮き彫りに。

PR・告知製品・サービス一覧人材・セミナー・学会一覧