
カルフェニールの後継品としてB細胞阻害薬の研究に着手した1986年頃、全身性エリテマトーデス(SLE)の治療にはステロイドや免疫抑制薬が使われていたが有効性や安全性に問題があり、新薬の開発が強く求められていた。しかし、長年にわたり新薬が開発されない状況が続いていた。
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アクテムラと我が研究人生(第15回)
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カルフェニールの後継品としてB細胞阻害薬の研究に着手した1986年頃、全身性エリテマトーデス(SLE)の治療にはステロイドや免疫抑制薬が使われていたが有効性や安全性に問題があり、新薬の開発が強く求められていた。しかし、長年にわたり新薬が開発されない状況が続いていた。