海外留学が転機に

 1978年8月末、妻と子供3人を連れ立ってサンフランシスコ国際空港に着陸した。機内からタラップに最初の一歩を踏み出そうとしたその瞬間、何とも言えない奇妙な感覚にとらわれた。未知の世界で未知の生活が始まることへの不安と希望が混ざり合い、前に踏み出す足に靴の重みを感じてちゅうちょするという感覚だった。

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