
資材や製品の調達・購買を目的とした企業間の売買契約で、知財に絡んで交渉の的になることが多い規定の代表格として、非侵害保証条項と特許補償条項がある。これらの規定は、1つの条文の中にまとめて書かれることが多い上に、響きも似ており、適用局面も多分に重なるが、法的には性質の異なる規定である。
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飯島歩の特許の部屋(第49回)
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資材や製品の調達・購買を目的とした企業間の売買契約で、知財に絡んで交渉の的になることが多い規定の代表格として、非侵害保証条項と特許補償条項がある。これらの規定は、1つの条文の中にまとめて書かれることが多い上に、響きも似ており、適用局面も多分に重なるが、法的には性質の異なる規定である。