さる4月10日、ノーベル賞受賞者の本庶佑京都大学特別教授が京都大学で記者会見を行い、オプジーボの共同開発に当たったパートナー企業への不満を述べられた。報道を要約すると、「企業が研究者をだましたり、不正確な説明をしたりするとは思っていなかった」「契約に際して弁護士をつければよかったが、人脈が無く、大学も助けてくれなかった」「このままでは日本のアカデミアの成果が海外に流出する」といった内容であったという。
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