審議会方式が日本の競争力の足を引っ張る?

 内閣府の「『ヒト胚の取り扱いに関する基本的考え方』見直し等に係るタスクフォース」(座長=福井次矢・聖路加国際大学学長/聖路加国際病院院長)は2017年12月20日、生殖補助医療につながるヒト受精胚のゲノム編集について、臨床研究は禁止する一方、基礎研究についてはゲノム編集に加え、ウイルスベクター、プラスミド等を用いた技術も対象に容認するという報告書をまとめた。2018年1月にも生命倫理専門調査会で正式決定し、パブリックコメントを終えた後、総合科学技術・イノベーション会議として文部科学省と厚生労働省に指針を作成するよう求める予定。両省では、1年以内に指針を策定したいとしている。

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