シニアに厳しい大学改革は成功するか

 これまでの科学技術政策は若手研究者ばかりを競争的環境に置いてきたが、その結果として我々の前にある現実はどうなっているのか。博士課程学生の減少により論文生産が低下しているだけではない。新たな挑戦に取り組むべき若手研究者は任期があるため、すぐに論文になるような研究課題に取り組むようになり、注目を集めるような論文数も低下。Nature誌が日本の科学力低下について特集を組むような状況になっている。

この記事は有料会員限定です

会員の方はこちら
2週間の無料トライアルもOK!
購読・試読のお申し込み
※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)