寛和久満夫の深読み科学技術政策第235回

結晶スポンジ法でノーベル化学賞?

(2018.09.25 08:00)1pt
寛和久満夫=科学ジャーナリスト

 物質の結晶構造を調べるのにX線が有用であることは、1914年に「結晶によるX線回折の発見」でノーベル物理学賞を受賞したMax Theodor Felix von Laueと、15年に「X線による結晶構造解析」で同じく物理学賞を受賞したWilliam Henry BraggとWilliam Lawrence Braggの父子によって示されていた。息子のWilliam Lawrence Braggは、後の結晶学研究に重要な「ブラッグの法則」を発見し、結晶学の発展に重要な役割を果たした。

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