寛和久満夫の深読み科学技術政策(179回)

オープン・イノベーションで精神・神経疾患の治療法開発を

(2017.08.01 04:19)1pt
寛和久満夫=科学ジャーナリスト

 近年の発達障害、うつ病、認知症などの精神・神経疾患の急増は、社会コストを増大させ、世界においても国家的課題となっている。例えば、厚生労働科学研究費補助金(認知症対策総合研究事業)のわが国における認知症の経済的影響に関する研究によると、2014年の認知症の社会的コストは14兆5140億円と推計され、また国立社会保障・人口問題研究所が2010年に公表した推計値では、自殺・うつによる社会的損失は年間約2兆7000億円とされている。

ここから先は「日経バイオテク」「日経バイオテクONLINE」の
有料読者の方のみ、お読みいただけます。

ログイン 購読お申込み

ONLINE法人版無料トライアル(2週間)でも記事の続きがお読みいただけます。
※トライアルのお申込みは「法人(内におけるご担当者の方)」に限ります。

無料トライアルお申込み

PR・告知製品・サービス一覧人材・セミナー・学会一覧