コロナ研究者不在で気付く大学の多様性喪失

 今回の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応で明らかになったことの1つに、コロナウイルスの研究をしている研究者が国内にほとんどいなかったことが挙げられる。重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)といった重篤な症状を起こす変異体の研究者はいるが、現代社会において通常のコロナウイルスによって引き起こされる風邪で死ぬことはほとんど無く、通常のコロナウイルスを研究対象にしても研究費が付かないためだ。

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