日本の大学が競争力を取り戻すためには

 2017年3月23日、Nature誌が日本の研究力が低下していることを別刷り特集「Nature Index 2017 Japan」で報じた。Nature Indexのデータベースに登録されている68誌の自然科学系トップ学術ジャーナルに収録されている日本からの論文の割合は、2012年から2016年で6%低下した。もちろん、中国の急速な成長の影響によって、欧米諸国の相対的な論文割合は低下しているものの、日本からの論文発表は絶対数も減少しており、日本の著者による論文は過去5年間で8.3%減少している。このままの傾向が続けば、日本の科学エリートとしての地位は失われてしまうだろうと指摘している。

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