内閣府は2019年1月29日、2019年度政府予算案における科学技術関係予算の集計値を発表した。平井卓也科学技術政策担当大臣が「当初予算としては、過去最大」と強調するように、対前年度比3976億円(10.4%)増の4兆2377億円となった。当初予算ベースで4兆円を超えたのは初だ。今回の数字だけを見ると、政府は社会保障費が財政を圧迫する中でも研究開発に力を入れているように見える。だが、大学や研究機関などを取材すると、現場の実感とは相当なギャップがある。

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