スキルミオンという言葉をご存じだろうか。ライフサイエンス系の方にはなじみの無い物理学の分野の話だが、磁性体中の渦状スピン配向を準粒子としてモデル化したものだ。こう言ってもなかなかイメージしにくいので、もう少し分かりやすく表現すると、ある特定の物質と特定の状態において、1つ1つの電子が同じような方向を向いた状態でクルクルと渦を巻くように回転し、塊となってあたかも粒子のように振る舞う。この現象における、粒子のようなもののことをスキルミオンという。

この記事は有料会員限定です

会員の方はこちら
2週間の無料トライアルもOK!
購読・試読のお申し込み
※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)