Oncology◎日本血液学会2019

CART療法は生き残れるか?

安全性・再発・コストなどの課題に打ち勝つ次世代CARの開発へ
(2019.12.04 08:00)1pt
中西美荷=医学ライター

 腫瘍免疫回避機構を克服すべくデザインされたキメラ抗原受容体(CAR)を、主にウイルスベクターを用いて患者T細胞に導入したCART細胞。今年3月26日、日本でもチサゲンレクルユーセルが承認され、いよいよ治療に応用するCART療法が開始された。第81回日本血液学会学術集会における教育講演「血液腫瘍に対するCART療法」では、自身も新規CAR開発に携わる信州大学小児医学教室の中沢洋三氏が、その現状と今後の方向性について解説した。

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