Oncology◎日本臨床腫瘍学会2019

中枢神経原発リンパ腫の治療は化学療法による“力ずく”から分子異常に合わせた方向へ

全脳照射に代わる大量化学療法+自家幹細胞移植の検討も
(2019.11.08 08:00)1pt
八倉巻尚子=医学ライター

 悪性リンパ腫の治療は、化学療法に加えてリツキシマブなどの抗体医薬の登場で大きく進展してきた。一方で、血液脳関門により抗体医薬が届きにくい脳や脊髄などの中枢神経系に発生する「中枢神経原発リンパ腫」の治療は、メトトレキサート(MTX)をベースとした化学療法と全脳照射による放射線治療が標準的に行われてきたが、再発率が高く、神経毒性などの問題も多かった。

ここから先は「日経バイオテク」「日経バイオテクONLINE」の
有料読者の方のみ、お読みいただけます。

ログイン 購読お申込み

ONLINE法人版無料トライアル(2週間)でも記事の続きがお読みいただけます。
※トライアルのお申込みは「法人(内におけるご担当者の方)」に限ります。

無料トライアルお申込み
 Oncologyは、日経メディカル Onlineが癌の臨床医向けに提供しているコンテンツを日経バイオテクに転載するものです。国内外の癌関連学会で発表された演題の速報やレポート、臨床試験を解説するエリアレビューなど、日進日歩で変化する癌診療の今をお伝えします。

日経バイオテク お薦めの専門書籍・セミナー

  • セミナー「多様化する核酸医薬のモダリティ」
    2019年11月21日(木)開催!核酸医薬の研究開発が世界的に本格化。モダリティの多様化も進んでいる。日本発の核酸医薬が、果たして世界市場で存在感を示すことはできるかーー。その可能性を探る。
  • 最新刊「バイオベンチャー大全 2019-2020」
    日本発の将来有望なシーズを実用化・事業化へつなぐ、未上場ベンチャー267社の詳細リポート集!提携先を求める製薬企業や、投資先を探るベンチャーキャピタルにとって、バイオベンチャーの企業価値、コア技術の展望を見通すために有益です。

PR・告知製品・サービス一覧人材・セミナー・学会一覧